1億2700万人のうちの誰かのために

主に書評とユーチューバーの紹介をしていますが、その他いろいろ書いています

フリースタイルダンジョンがなぜか放送差し替えに!?原因を探ってみた

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以前私がハマっている番組としてフリースタイルダンジョンを挙げました。

 フリースタイルダンジョンでラップは面白いものだと学んだ - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

その後もフリースタイルダンジョン絡みの記事を2つ書いています。

フリースタイルダンジョン、晋平太vs漢が熱すぎる!! - 1億2700万人のうちの誰かのために

フリースタイルダンジョン「MONSTAR VISION」が熱い!! - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

2018年1月17日のフリースタイルダンジョンはなぜか放送が以前の再放送になっていました。

 

急遽の差し替えということで、なぜこういうことになったのかを調べてみると、メインMCの1人であったラッパーのUZIさんが大麻所持の容疑で逮捕されたというのです。

 

これは衝撃でした!!

 

今回はこのことについて書いていきます。

 

 

1.UZIとは?

 

ラッパーのUZIさんについて、私はフリースタイルダンジョンで始めて知りましたが、ラップの世界では名の通った人です。

 

人の良さそうな感じでトークも面白かっただけに、今回の出来事は「まさか!?」という感じです。

 

以前、有吉反省会という番組に出演しているのも見たことがあるのですが、育ちも良く学歴も良いという人でした。

 

だからこそ、そういう犯罪とは無縁の人と勝手に思っていました。

 

2.『証言』を聴いて

 

日本語ラップの有名な曲に、『証言』という曲があります。

 

私もフリースタイルダンジョンから入って『証言』を聴いて、すごく気に入りました。

 

とてもかっこいい曲なのですが、UZIさんも普段の面白い感じとは違ってガッツリとラップをしています。

 

3.責任について

 

日本語ラップが盛り上がってきており、私のような以前は興味がなかった層もラップに興味を持ち始めています。

 

そんな中でのこの出来事。

 

残念でなりません。

 

少なからず盛り上がりに水を差すことにもなってきます。

 

日本では大麻が禁止されている以上、外国では良くても日本ではアウトなんです。

 

ラッパーの世界ではよくあることでも、日本ではアウトなんです。

 

地上波の番組のメインMCをしていた人物なんですから、そこらへんは気をつけて欲しかったなあと思います。

 

改めて、仕事には様々な責任が付きまとうなあと感じる出来事でした。

「はれのひ」の倒産について思うこと - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

 

「はれのひ」の倒産について思うこと

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去年の、てるみくらぶ破産に引き続きまた許せないニュースが飛び込んできましたね。

てるみくらぶ破産!!相場と比べて安すぎるものには裏がある - 1億2700万人のうちの誰かのために

ちなみに、てるみくらぶの元社長の資産隠しが見つかったようで久々にニュースになっていました。

 

成人式の着物を預かったり貸し出したりする事業をおこなっていた「はれのひ」という会社が倒産しました。

 

これが計画倒産だったのではないかと言われています。

 

今回はこのニュースについて思うことを書いていきます。

 

 

1.一生に一度の機会を台無しに

 

正直私は成人式も結婚式も葬式もいらないと思っている人間なんですが、そういう節目をきっちりと祝いたいという人も多いでしょう。

 

また、本人の思い出というものでもありますが、家族にとっても掛け替えのない晴れの日であります。

 

それを台無しにしてしまった「はれのひ」は本当に許せないです。

 

2018年1月9日という時間はもう2度と戻らない、他人の時間を台無しにするというのはある意味では物を盗む以上に罪なことかもしれません。

 

2.時間と思い出を扱う商売

 

時間と思い出を扱う商売というのはたくさんあります。

 

例えば、旅行業もそうですし、学校の先生もそうですし、医者もそうでしょう。

 

こういう仕事に就く人はその重みを理解しておく必要があります。

 

下手したら「あっ、失敗した!?」では済まされないのですから。

 

改めて仕事に対する責任というものを思い起こさせる出来事でした。

 

3.キングコング西野がイベントを開くらしい

 

今回残念な思いをした人たちのために、お笑い芸人のキングコングの西野さんが船上パーティーを無料で開催するようです。

 

これに対してまた賛否両論あるようですが、これはどのような思惑があるのであれ普通に素晴らしいことなのではないでしょうか。

 

西野さんは前回の記事で紹介した「徹の部屋」にもゲスト出演しており、自身の考えている事業について語っている回がありました。

アベマTVの「徹の部屋」はタメになる番組だ!! - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

お笑い芸人から起業家へと、そしてその両方の活動を上手く両立させていたりと、本当にすごいなあと思います。

 

最近出版した『革命のファンファーレ』という本も評判が良いみたいですよ。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

 

 

アベマTVの「徹の部屋」はタメになる番組だ!!

先日アベマTVで「徹の部屋」という番組を見つけました。

 

トークバラエティ番組で、ホストは幻冬社社長の見城徹さんです。

 

2時間もある長い番組なのですが、話がいろいろとタメになり過ぎて、2時間余裕で見ていられます。

 

今回は、アベマTVの「徹の部屋」の魅力を書いていきます。

 

 

1.大物ゲスト

 

毎回ゲストにやって来るのはいわゆる大物が多いです。

 

坂本龍一さんと村上龍さんがゲストの回は驚きました。

 

そのほかにも、有名企業の社長(サイバーエージェントの社長の藤田さんや堀江貴文さんなど)が多く出演しています。

 

そういう成功者たちの話をタップリと2時間も聞けることなんて滅多にない機会ですから、起業を目指す若者からの視聴率も高いようですよ。

 

2.台本なしのリアルガチ

 

2時間番組なのに台本なしのようです。

 

だからこそ、予定調和ではない過激な発言が飛び出すことも。

 

一応、過激発言をする時はボタンを押すことで我々には聞こえなくなるのですが、ボタンを押し忘れるなんてこともあり、、、

 

テレビのバラエティ番組で過激発言にことごとくピーが入り自主規制されることに辟易していたので、「徹の部屋」はとても楽しめます。

 

3.タメになる話

 

タメになる話はたくさんあります。

 

番組のホストである見城さんがグイグイといろんなことを聞いてくれます。

 

特に、成功者たちが若手の頃の苦労話やメンタル面での話などは、起業するしないに関わらず参考になります。

 

成功者のマインドを学ぶことができますよ。

 

「徹の部屋」を見た後は、「よし、また頑張ろう」と思えます。

 

自分にスイッチを入れ直したい時にオススメです。

 

私は努力の話を聞くのが好きなのですが、幻冬社社長の見城さんのエピソードで「すごい!」と思ったことがあります。

 

見城さんがまだ若手の編集者の頃、大物作家に本を書いてもらえるように、その作家の本を暗記していったというのです。

 

これほどまでの血の滲むようような努力があって成功するのです。

 

こういう話を聞くと、「今しんどい」と思っていても、もう少し頑張ろうと思えますよね。

 

4.食とワイン

 

番組の途中でワインを飲んだり食事をしたりする時間があります。

 

当然、集まっているメンバーが凄い人ばかりなので、提供される食事やワインも一流のものばかりです。

 

お金を持っている人はこういう生活をしているのかなと憧れます。

 

5.まとめ

 

「徹の部屋」という番組にはタメになる話が満載です。

 

普通にバラエティとしても面白いので、ぜひアベマTVで見てみてはいかがでしょうか。

 

 

見城さんの著書

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

 

 

幕末、明治維新の偉人について学ぶのにオススメの本

子ども向けの本として『幕末•維新人物大辞典』がありますが、大人が読んでも十分に参考になる内容です。

 

幕末、明治維新期という時代の偉人について、あるいはエピソードについて、サッと学ぶことができます。

 

 

1.有名人を網羅

 

誰でも知っているような有名人は網羅されています。

 

例えば、西郷隆盛大久保利通近藤勇などです。

 

まあ当然ですよね。

 

この本がすごいのは、この時代が好きな人なら知っているけれども教科書等では習わない人物についてもきちんと掘り下げられていることです。

 

例えば、橋本左内藤田東湖松平定敬吉田東洋小栗忠順などがイラストつきで印象に残るように紹介されています。

 

私も最初は有名人しか載っていないだろうと侮っていたのですが、むしろ学ぶことの方が多かったです。

 

嬉しい誤算でした。

 

2.入り組んだ歴史を解説

 

幕末の歴史はとにかくややこしい。

 

テスト前は理解していても、もう忘れてしまっている人も多いはず。

 

でも、ある意味では日本が最も行く末を考えさせられた時期ですから、とても面白い時代なんですよね。

 

この本では子どもにも分かるように分かりやすく解説しています。

 

単に人物について書かれた辞典ではなく、その出てくる順番も考えられていて、系統立てて学ぶことができます。

 

3.何よりもイラストが良い

 

イラストがとても良いですよね。

 

この時代の人物は写真も残っていますので、ある程度のイメージはつくのですが、それでもアニメ調のイラストがあるとやっぱり頭に入ってきやすいです。

 

写真とイラストのギャップを楽しむのも良いですね。

 

教科書もこんな感じだったらきっともっと歴史好きが増えるのではないかと思います。

 

それで興味を持った人はもっと深く学んでいけば良い訳で、入り口のハードルは低いに越したことはないですね。

 

歴史マンガでは絵が味気ないと感じる人はこれを読めば満足することができると思います。

 

暇な時にパラパラと眺めているだけで、この時代についてのかなりの知識を得ることができますよ。

 

 

電子書籍版の方が安くてオススメです。

超ビジュアル!  幕末・維新人物大事典

超ビジュアル! 幕末・維新人物大事典

 

 



『昭和天皇物語』で激動の昭和時代を振り返ろう!!

 天皇陛下の退位が話題になっている昨今、『昭和天皇物語』という本が発売されました。

 

なかなか斬新ですよね。

 

激動の昭和時代において天皇陛下が何を思い何を考えていたのか、歴史の授業では習わないけれど確かに気になる部分が描かれていそうで、購入しました。

 

まだ一巻だけしか発売されていないので今後どうなっていくのかは分かりませんが、一巻を読んだ限りではとても期待できそうな内容です。

 

 

1.ワイドナショーでも紹介された

 

昭和天皇物語』はフジテレビの番組のワイドナショーでも取り上げられていました。

 

歴史上の人物を扱った作品は数あれど、昭和天皇を主人公にした漫画というのは今までになかったのではないでしょうか。

 

かなり骨太の作品になりそうなので、私はゆっくりと気長に楽しみたいと思います。

 

2.乃木希典東郷平八郎

 

昭和天皇に指導をした人として、乃木希典東郷平八郎が挙げられます。

 

日露戦争の英雄であるこの2人と若かりし頃の昭和天皇に深い関わりがあったというのは驚きです。

 

そうしてみると、近代史で習う有名人と昭和天皇には関わりがたくさんあるのではないでしょうか。

 

そこらへんも今後描かれていくのが楽しみです。

 

どんな意外な人物が登場するのでしょうか。

 

3.マッカーサーとのエピソード

 

昭和天皇マッカーサーの間には有名なエピソードがあります。

 

日本がアメリカに占領されて間もない頃、マッカーサーの元に昭和天皇がやって来ます。

 

マッカーサーは「どうせ命乞いに来たのだろう」ぐらいに思って、横柄な態度で対峙していましたが、昭和天皇の口から出たのは

 

「私の命はどうなってもいいから、日本国民のことは助けて欲しい」

 

という内容でした。

 

マッカーサーはこの時、昭和天皇に対して感心し、尊敬の念を抱いたようなのです。

 

それからはマッカーサー昭和天皇は友として交流を深めていきました。

 

昭和天皇物語』もこのエピソードから始まります。

 

昭和天皇を取り巻く激動の時代の物語がついに幕を開けました。

 

 天皇家についての学びたい人はこちらも

『日本一やさしい天皇の講座』で天皇について深く学べる!! - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

戦国武将についての知識を得るための本、『超訳 戦国武将図鑑』

戦国時代といえば超人気の時代ですが、学校の授業等ではほとんど扱われないですよね。

 

授業で行うのは、信長→秀吉→家康の流れのみです。

 

他にも面白いエピソードがたくさんあるのに、、、と歴史好きからしたらもどかしいです。

 

ぜひ、戦国時代について詳しく知らない人に知って欲しい、そのための教材として、サクッと戦国武将60人について学べるのが『超訳 戦国武将図鑑』です。

 

今回はこの本について書いていきます。

 

 

1.戦国武将60人の紹介

 

この本に登場する戦国武将は60人です。

 

これでだいたい有名な戦国武将は網羅されています。

 

また地域にも偏りがなく、各方面から武将がセレクトされています。

 

一武将につき、だいたいの生い立ちや印象的なエピソード、そして死際が紹介してあります。

 

顔は載っていないですが、所々にイラストがあるのも良いですね。

 

正直、戦国武将の顔といっても写真のない時代ですし、本当に本人かどうか分からないものもありますので、あまり載せる意味はないですよね。

 

この本の魅力はとにかく記述が分かりやすいことです。

 

作者は予備校講師もやっている人のようですから、分かりやすさには定評があります。

 

私はこの作者の別の本も読んだことがありますが、どれも分かりやすい記述でした。

 

2.武将から生きる知恵を学ぶ

 

各武将ごとに最後に悩み事相談のコーナーがあります。

 

これはいろんな悩みについて武将が答えてくれるという形式です。

 

まあこれは作者が想像して書いていることですが、ちょうど自分と同じような悩みの所をどのように答えているのかなという視点で読みました。

 

読み返せばそれだけ味の出てくる部分だとは思いますが、私がこの本を買った目的が戦国武将について知りたかったからなので、正直読み飛ばした部分もあります。

 

3.やっぱり戦国時代は面白い

 

歴史好きは戦国時代から入った人が多いのではないでしょうか。

 

やっぱり、面白いですよ。

 

滅んでしまった自分の主である尼子家を再興させるために尽力した山中幸盛(やまなかゆきもり)や、潔く自刃をし部下や主君の毛利家を救った清水宗治(しみずむねはる)など生き様がかっこいい人もたくさんいます。

 

こういう昔の人のかっこいい生き様を見ると勇気をもらえます。

 

生きるか死ぬかの世界で名を残した60人の生き様を、俯瞰してサクッと学べる、とても素敵な本でした。

 

超訳 戦国武将図鑑

超訳 戦国武将図鑑

 

 

 

『日本一やさしい天皇の講座』で天皇について深く学べる!!

 憲政史家であり日本の歴史や憲法について精力的に発信している倉山満さんの『日本一やさしい天皇の講座』を読みました。

 

学校では習わない、ニュースやメディアも教えてくれないことばかりで、目からウロコでした。

 

でも日本人としては知っておきたいことがたくさん書いてあったので、この本について紹介します。

 

 

1.日本は立憲君主制

 

一般の認識としては、日本が立憲君主制(君主は君臨すれども統治せず)になったのは第二次世界大戦後にGHQの改革のもとでだと思われています。

 

ところが、明治期の日本も立憲君主制だったというのです。

 

これは意外でした。

 

大日本帝国憲法の下では、主権は天皇にあるから全て天皇が決定していたのではないかと思いますよね。

 

2.ウォルターバジョットの考え

 

ウォルターバジョットというイギリスの学者が提唱した立憲君主の権利には

警告する権利

激励する権利

相談を受ける権利

の3つがあります。

 

つまり、日本の天皇はこの権利を持っていた、そして明治期にはこれぐらいの権限しかなかったわけです。

 

鎌倉時代以降、政治は武士が行うようになり、江戸時代には禁中並公家諸法度が定められていましたが、それでもこれら3つの権利を行使した光格天皇という人もいました。

 

一般的には西洋の文化を取り入れて日本が近代化したとされていますが、もともとの日本にも立憲君主という考え方が根付いていたようです。

 

3.天皇家が続いていくために

 

天皇家は存続の危機に立たされています。

 

その中で女系天皇を認めるのか、女帝を認めるのかなどの議論があります。

 

女系天皇というのは母方をたどっていくと天皇にいきつくのですが、これはつまり王朝交代を意味します。

 

例えばイギリス王室は女系を認めているので王朝交代が起きています。

 

ところが、日本はずっと男系で天皇位を引き継いできたため、これが皇室の伝統となっています。

 

よって、容易に女系を認めろということは、今までの1000年以上続いてきた伝統の重みを放棄することなのです。

 

この事実を知ると、いかに日本の皇室というのが稀有な存在なのかが分かります。

 

そして、容易に女系天皇を認めようなんてことは言えなくなりますね。

 

この本では、皇室存続の危機にあたっての解決策も示されています。

 

4.まとめ

 

この本には、本来は日本人として知っておくべきであるような内容がたくさん書かれています。

 

しかし、誰も教えてくれません、、

 

自分で本から学ぶしかないのです。

 

平成も終わろうとしている今、日本の皇室のことを考え理解する良いきっかけになりました。

 

 

日本一やさしい天皇の講座 (扶桑社新書)

日本一やさしい天皇の講座 (扶桑社新書)