1億2700万人のうちの誰かのために

東京の誰かの役に立つような内容をたくさん発信していきます。

読書

三科光平『考えるで人生は変わる』の感想

今回はカリスマ美容師の三科光平さんの本『「考える」で人生は変わる』についてです。 以前にこういう記事を書きました。 カリスマ美容師の三科光平さんが本を執筆 - 1億2700万人のうちの誰かのために やっと本を手に入れることができました。 三科光平さん…

東大日本史を学べる本Part1、『東大の日本史「超」講義』

東大の日本史って面白いよという趣旨の本がたくさん出版されています。 私はそのだいたいを購入しましたので、順番に記事にしていきます。 今回は東進ハイスクールでも教鞭をとられていた相澤理先生の『東大の日本史「超」講義』についてです。 1.構成 実際…

日本地理をザッと学びたい人にオススメの本、『読むだけですっきりわかる日本地理』

日本地理をザッと網羅的に学べる本を探していた所、この本に出会いました。 同じシリーズで歴史版があるのは知っていましたが、地理も出版されていたとは!? 早速購入しましたので、紹介します。 1.網羅的に学べる 大人が最後に日本地理を網羅的に学んだの…

小説『下鴨アンティーク-アリスと紫式部-』はオシャレで文化的な小説

駅の本屋に並んでいて偶然見かけた『下鴨アンティーク』シリーズ、表紙があまりにも美しくて思わず買ってしまいましたが、正解でした。 舞台は京都、下鴨神社のあたりです。 行ったことがある人は分かると思いますが、鴨川が流れるとても素敵な所です。 そん…

哲学の入門にうってつけの本〜ゾンビから哲学を学ぶという斬新さがすごい〜

哲学の勉強ってなかなか難しいですよね。 私も大学生の時に哲学の授業をとっていましたが、ほとんど理解できなかったですから。 特に、カント以降ぐらいの近代ヨーロッパ哲学が苦手でした。 でも興味はあるので本をいろいろと探していた時にこの本と出会いま…

スタディサプリ講師、村山秀太郎の『これ一冊!世界文化史』で文化史対策はバッチリにしよう!!

スタディサプリ講師の村山秀太郎先生の『これ一冊!世界文化史』は教養に満ち溢れた本で超オススメです。 私立文系のやたら細かい世界文化史まで網羅しており、その知識についての村山先生のコメントとともに書かれているので、より頭に残ります。 1.受験生…

日本史の感動エピソード満載!!〜『感動する!日本史』〜

日本史には数多の感動エピソードがあります。 教科書だけを読んでいてもそういう偉人たちの生き様は見えてきません。 偉人たちの感動的な生き様を知るためにはこの本を読んでみるのがオススメです。 1.構成 歴史上の偉人について、一人ずつに10ページ程を割…

神社と日本史について学べる本〜『神社で読み解く日本史の謎』〜

以前このような記事を書きました。 お寺と日本史について学べる本〜『お寺で読み解く日本史の謎〜 - 1億2700万人のうちの誰かのために 今回は同じシリーズの、『神社で読み解く日本史の謎』という本を紹介します。 1.神社とは 神社には日本古来の神々が祀ら…

カリスマ美容師の三科光平さんが本を執筆

美容室oceanに所属する美容師、三科光平さんの本が6月9日に発売されます。 常に結果を出し続けていて人柄も魅力的な素敵な美容師さんですので、ぜひこの本を私も読んでみたいと思っています。 6月9日発売です。 1.そもそも三科光平さんとは? 男性向けサ…

土方歳三が主人公の歴史小説、『黒龍の柩』

歴史ファンの中でも人気が高い土方歳三、彼を描いた小説が『黒龍の柩』です。 土方歳三は新選組のNo.2である副長というポジションで、隊の規則を徹底したため、鬼の副長として恐れられた人物です。 作者は北方謙三さん。 ハードボイルド小説を書くベテラン作…

お寺と日本史について学べる本〜『お寺で読み解く日本史の謎〜

日本史の謎を解き明かす系の本はたくさん出版されています。 例えば 日本史の謎を地形・気象の観点から〜『日本史の謎は地形で解ける』〜 - 1億2700万人のうちの誰かのために の記事もそういう本について書いています。 今回は、日本史とお寺の関わりから謎…

歴史と地理で世界情勢を解説〜『大国の掟』〜

現代の世界情勢は本当に複雑ですよね。 だからこそ、複雑な世界情勢を解説してくれるような本もたくさん出版されています。 いろんな人がその手の本を書いていますが、やはり佐藤優さんが第一人者だと思っています。 佐藤優さんは、元外交官でロシアに精通し…

日本史の謎を地形・気象の観点から〜『日本史の謎は地形で解ける』〜

『日本史の謎は「地形」で解ける』という本のシリーズがあります。 今回はそのシリーズの第2弾である、文明・文化編についての書評を書いていきます。 作者は竹村公太郎さんという、元建設省でダムや河川事業を担当していた、いわば、地形のプロの方が書いた…

世界史の流れが掴める本、『世界一おもしろい世界史の授業』

グローバル化が叫ばれて久しい現在、世界史を勉強しようと考えている人は多いでしょう。 でも何から入れば良いのか、教科書は無味乾燥すぎるし、受験参考書は受験に寄りすぎているし、何かサクッと読めて世界史を学べる本はないか。 『世界一おもしろい世界…

スタディサプリ講師、伊藤賀一先生の著書『世界一おもしろい日本史の授業』

スタディサプリ講師の伊藤賀一先生の一般書に、『世界一おもしろい日本史の授業』という本があります。 これは伊藤先生の日本史の授業の様子がこんな感じなのかということを垣間見ることができる本です。 日本史にせっかく興味を持っても、受験参考書だと受…

百人一首の魅力に迫る、『眠れないほどおもしろい百人一首』

百人一首といえば、有名な小倉百人一首を思い浮かべると思います。 これは、平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した藤原定家が、義父の頼みで優れた和歌を100首選んだものです。 藤原定家が自分の好みで選ぶことができたため、彼の好みをふんだんに反映した作…

池上彰の政治と選挙のニュースが面白いほどわかる本

池上彰さんの本はたくさんありますが、この『政治と選挙のニュースが面白いほどわかる本』では、項目ごとに簡単に用語やテーマの説明が為されます。 例えば、幹事長と官房長官の違い 幹事長は党のナンバー2 党のナンバー1である総裁は総理大臣でもあるので、…

『日本史〈伝説〉になった100人』で偉人の凄さを学ぼう

『 日本史〈伝説〉になった100人』という本を読みました。 主に高校日本史までの登場人物で優れた能力を発揮した人物についての紹介が書かれています。 今回はこの本に登場する人物の中から、私が特に印象に残った偉人を紹介しつつ書いていきます。 1.塙保己…

人間関係に悩む人へ〜『愛されたいなら日本史に聞こう』が処方箋になるかも〜

人間関係の悩みからどうしてもやる気が出ない、生きる活力が湧かない、といったことはそれなりにあると思います。 そんな時、読書をするのも一つの解決策ですよね。 最近私が読んだ本の中で、『愛されたいなら日本史に聞こう』という本がその悩みを解決して…

『三軒茶屋星座館2』は面白さが加速するよ

以前『三軒茶屋星座館1』について書きました。 『三軒茶屋星座館1』〜ホッとする物語〜 - 1億2700万人のうちの誰かのために 今回はその続きの作品の『三軒茶屋星座館2〜夏のキグナス〜』について書いていきます。 1.お馴染みのメンバーがまた増える 和真が経…

『活版印刷 三日月堂』が面白い!!〜落ち着いた気分にさせてくれる小説〜

最近よく見かける表紙が素敵な小説に『活版印刷 三日月堂』というものがあります。 私は週に3回ぐらい本屋さんに行くのですが、あまりによく見るのでついに買ってしまいました。 ちょうどその日は仕事上の人間関係で少し腹が立っていたのですが、この本を読…

やる気になるオススメの名言本4選

どうにもなかなかやる気になれない時は、名言本を読んでみるのも良いと思います。 今回はやる気になれる名言本について紹介していきます。 1.君の歳にあの偉人は何を語ったか この本のすごい所は、タイトルの通り年齢別に偉人の名言が紹介されている所です。…

『三軒茶屋星座館1』〜ホッとする物語〜

表紙の美しさに惹かれて、『三軒茶屋星座館』という本を読みました。 徹夜で読むぐらい物語の世界観に惹きこまれましたので、紹介します。 1.ストーリー 主人公の和真は三軒茶屋で星座館を営んでいます。 そこに、10年振りに弟の創馬が娘の月子を連れて居…

映画の世界に浸りたいならこれ、『キネマ探偵カレイドミステリー』

最近本屋でよく見かける 『キネマ探偵カレイドミステリー』という本が面白かったので紹介します。 メディアワークス文庫では、この手の表紙がオシャレなミステリー本がたくさん出版されていますので、作品を選ぶ際の参考になればと思います。 1.ストーリー …

村上春樹作品を読んだ人はこの本を読むのもオススメ〜『騎士団長殺し』メッタ斬り〜

『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』という本が発売されました。 新聞などに書評を書いている人たちの対談本で読みやすかったです。 1.めっちゃディスるやん ファンが村上春樹さんのことを崇め奉る本でもなく、作品の詳しい解釈や深読みを行う本でもな…

受験勉強のやる気が出ない時にはこの本を読もう

今回は受験勉強をする際のモチベーションを高めてくれる本を紹介します。 『受験勉強をしなければいけない本当の理由』という本で、著者はスタディサプリの先生です。 1.説得力が違う 著者である伊藤賀一先生と関正生先生の二人とも、過去はもちろん現在進行…

『改訂第2版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本』は読み物として面白い!!

駿台予備校とN予備校で教鞭を執られている茂木誠先生の著作『改訂第2版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本』は、受験参考書にしておくにはもったいないです。 世界史を学ぶための一般書籍としても十分に読む価値があります。 1.学び直しで世界…

神野正史先生の著作をドドっと紹介!! オススメは?

昨日書いた記事 神野正史『世界史劇場シリーズ』が最高に面白い!! - 1億2700万人のうちの誰かのために を、作者である神野正史さんがご自身のツイッターにてまさかの拡散して下さりました。 さすらいの塾講師である私にとっては雲の上のお方。 そんな方と…

神野正史『世界史劇場シリーズ』が最高に面白い!!

世界史劇場シリーズといえば、予備校講師の神野正史さんが書いている世界史の参考書のシリーズです。 今回はその魅力について語ります。 1.まるで映画を観ているみたい 歴史とは物語です。 たくさんの面白いストーリーがあります。 もちろん、中には悲惨な出…

【中高生必読】池上彰『そうだったのか現代史』は現代の国際社会を理解する上でのバイブル

昨日に引き続き、池上彰氏の著作を紹介します。 1.現代史を学び直そう 学校の授業で現代史といえば、「あとは自分で読んでおいて」で終わることが多いですよね。 私の学校では先生が気を利かしていちおう授業はしてくれましたが、それでも他の単元に比べると…

【中高生必読】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズを私がオススメする理由5選

テレビでも有名な池上彰氏が毎年刊行しているシリーズに『知らないと恥をかく世界の大問題』という本があります。 今回は私がこの本をオススメする理由を書いていきます。 1.前年の出来事を総復習できる 世界では日々いろんなことが起きています。 現在世界…

『騎士団長殺し』の面白さ 村上春樹ワールド再び

2017年2月23日に、村上春樹氏の新作『騎士団長殺し』がついに発売されました。 長編の新作は実に7年ぶりのようです。 私は学生時代に村上春樹氏の前作『1Q84』を読み書けましたが、途中で辞めてしまいました。 それは図書館で返す期限が来てしまった…