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1億2700万人のうちの誰かのために

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笑いにおいて緊張と緩和がいかに大切かが分かる企画

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テレビ番組ガキの使いで、サイレント図書館という企画が放送されました。

 

図書館のセットがある中で、演者がカードを引きババを引いてしまった人が罰ゲームを受けるというのを繰り返すシンプルな企画です。

 

ところが、これがとても面白いのです。

 

シンプルな企画なのになぜそこまで面白く感じるのかについて書いていきます。

 

1.緊張と緩和

 

笑いにおいて、緊張と緩和が大切だというのはよく言われることですよね。

 

ただ、単に罰ゲームを行うだけだと緩和の要素だけになってしまいますが、図書館という静かにしないといけない緊張の要素が加わることで、ここまで笑えるコンテンツになるのかと再確認できました。

 

思えば、以前に書いた松本人志発案の「ドキュメンタル」も、緊張と緩和を上手く取り入れた番組でした。

 

ドキュメンタルの記事はこちらから。

松本人志発案、ドキュメンタルという壮大な実験 - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

 

つまり、笑いを作りたければ、緊張の空気作りがまずは必要だということ。

 

笑ってはいけない空気感が笑いを増幅させるというのは、年末のガキの使いスペシャルでも証明されています。

 

私も改めて自分の授業に緊張と緩和をより効果的に意識して取り入れていこうと思わせられました。

 

2.強面俳優の小沢仁志さんが良い味を出している

 

緊張の要素としてもう一つ、小沢仁志さんの存在が大きかったと思います。

 

かなり強面の方なので、この人が凄むだけでとてつもない空気感ができあがります。

 

そんな小沢仁志さんが、屈辱的な罰ゲームを受け入れる姿がまた緩和の要素として笑いを増幅させるのです。

 

また、いつ本当に怒り出すかも分からないことも良いスパイスになっていました。(バラエティなので本気で怒り出す訳はないのですが、そういう空気感ということです)

 

これが若手のお笑い芸人とかだと何も面白くないわけで、大御所の強面の俳優が罰ゲームを受けるからこその「えっ、そんなことやっていいの!?」という感じが笑いを生むのです。

 

3.罰ゲームがきつい!

 

そして、今回のサイレント図書館の企画では、罰ゲームがかなりきついものになっていました。

 

使い古された罰ゲームでは今さら我々もあまり笑えないのもありますが、それでも今やメンバー全員がベテランの域に入っているにも関わらずまだまだ身体を張って笑いをとりにいく貪欲な姿勢は見習わなければなりません。

 

お金をかけなくても、奇抜でひどい罰ゲーム+図書館という緊張の要素がここまで笑いを生むのかと、とても勉強になる回でした。

 

 

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