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『終わりのセラフ』は世界観、設定、ストーリー全てが作り込まれていて面白い!!

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最近、『終わりのセラフ』という漫画を大人買いしました。

 

連載当初から気にはなっていたのですが、当時の私はダークファンタジー系の作品はあまり読まなかったので、、、

 

いつの間にか、2017年5月11日現在で14巻まで刊行されていました。

 

今回は『終わりのセラフ』を一気に読んだ感想を書いていきます。

 

1.世界観

 

吸血鬼によって世界が支配されていて、人間は血を供給するための存在として家畜化されています。

 

そんな中、日本帝鬼軍という吸血鬼に反抗する組織があり序盤は主に日本帝鬼軍に所属する主人公、百夜優一郎たちと吸血鬼とのバトルになります。

 

ところが、途中から話の展開がガラッと変わっていきます。

 

そこからの怒涛の展開にページをめくる手が止まらなくなりました。

 

2.バトル漫画ではなくストーリーを楽しむもの

 

一応バトルシーンはありますし、チームを組んでいかに吸血鬼を倒すのかというのも面白いのですが、例えば『NARUTO』や『家庭教師ヒットマンREBORN』のようにバトルが戦略性に富んでいるかというと、そういうものではないです。

 

ただ、ストーリー展開が秀逸です。

 

原作者と絵を描く人が別なので、作品としてストーリーはかなり練りこまれていますね。

 

序盤の巻では次々と伏線が張られ、現在はそれを回収していっているのですが、それでも「本当の黒幕は誰なのか」「誰が味方で誰が敵なのか」というのがまだ明かされていません。

 

週刊連載の漫画のように「人気があるから引き延ばして結果ストーリーが破綻する」というようなことはなく、「きちんと結末がある上で逆算して書かれている」ような作品です。

 

なので、作り込まれたファンタジーの世界にどっぷりと浸かってみたい気分の人にはオススメですね。

 

3.テーマは家族愛

 

この作品での家族とは、血が繋がっていなくても心が通じ合っている仲間のことです。

 

その意味で、主人公たちのチームは家族です。

 

家族や仲間という言葉がたくさん出てきますし、今の所、チームの仲間で裏切っている人はいないです。

 

とても魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

 

でも、もし今後仲間が裏切るようなことがあったら、、、

 

そんな大どんでん返しがあるかもしれませんが、悲しいのでやめて欲しいです。

 

意外性を出すためだけに無駄に仲間を裏切らせる物語も世の中にはありますが、そういう風にはなって欲しくないですね。

 

4.小説版があるらしい

 

スピンオフとして、一つの独立した物語として小説版もあるようです。

 

小説版では、主人公の上官であり恩人でもあるグレン中佐が主人公で、漫画よりも何年も前の話を描いています。

 

ノリで作ったような雑なスピンオフではなく、そちらも丁寧に作られているようですので、多分そのうち読むと思います。

 

それぐらい、私は『終わりのセラフ』の世界観が気に入りました。

 

 

終わりのセラフ 1 (ジャンプコミックス)

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